言語聴覚士の国家試験を受けるためには,臨床実習を受ける必要があります
この臨床実習では実際の臨床で使用する知識が必要となり,
知識を駆使し,患者さんの問題に立ち向かい解決策を練っていく作業が必要です
しかし,国家試験では基礎医学,臨床医学,臨床歯科医学,音声・言語・聴覚医学,心理学,音声・言語学,社
会福祉・教育,言語聴覚障害学総論,失語・高次脳機能障害学,言語発達障害学,発声発語・嚥下障害学,聴
覚障害学と幅広い知識が必要となります
今回送り込まれた学生さんは2名
男女となりました
この学生さんたち
1人は知識があるものの,性格に難があり
もう1人は性格は良いものの,知識がないという
両極端な学生さんでした
この学生さんたちですが
それぞれの個性を生かしながら頑張りを続けていました
しかしながら
実習に来る前に国家試験の勉強しかしてこなかったという…
1人の学生さん
広く浅く勉強してきたようです
最終実習でしたが知識が少なすぎ1週目で学校に引き取っておうかと
思っていましたが…
人間性は悪くないので考慮しつつ実施しました…
結果,4週後,途中のリタイヤとなってしまいました…
もう1人の学生は無事に実習終了
もう1人は体調不良でのリタイヤであったことと
知識も少なく,患者さんにも迷惑をかけることを考慮し
さらに,2ケ月後に再開することとしました~
2ヶ月後にした理由は…
さらに送り込まれる学生が終わりで
受け入れることとしました~(涙)
まとまって書かれています
学生さんが報告書を書くのによく使用されています
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