2009年7月より開始したすべらないST勉強会も早第25回目になりました~
月日が過ぎていますが~
勉強会は開催されていました~
相変わらず更新が滞っていました~
前回までの内容は以下の通りです~
第22回!!「呼吸理学療法伝達」!!
第23回!!「老健経口移行症例」!!
第24回!!「嚥下学会伝達嚥下チーム医療」!! でした~
第24回では人員がさらに増加しました~
今回の第25回は人員増加はありませんでしたが~
「老健の経口摂取への取り組み」という勉強会となりました~
老健のSTは少ないながら
ほぼすべての入所者,利用者さんを対象とします
しかも多くは年齢を重ねている方が多く
必然的に嚥下障害を伴っている方が多いわけです
従ってSTの力だけでなく多職種との協力が重要になっていきます
今回は1症例の嚥下障害について
2度に分けてのカンファレンスを行い
フロアーと連携し集中的な訓練を実施出来た
さらに経口摂取にもっていった症例の話でした
この後…フロアーの意識の変化があったようで嚥下に関する相談などが増えてきたようです
今回の1症例が足掛かりになり嚥下についての意識が向上した様です
良かったですね~
なかなか
連携が取りにくい状況の中で働いているSTさんもいると思います
自分で出来る何かアクションを起こしつつ小さな変化が大きな一歩に繋がって行く
繋がるように行っていくことが重要なんだと感じさせられる話でした~
そのためには協力してもらいやすい環境を作ることも必要ですから
特にSTは人の数が少ない分
日常的にスタッフと仲良くしていくことも重要ですよね~
この本は生活機能に焦点を当てた本です
総合的に書かれておりなかなか為になる本です
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