10月になります~
10月と言えばKOCが行われます
歴代キングは~
バッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、
かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、
ハナコ、どぶろっく、ジャルジャルでしたね~今年は誰でしょ~
このようなコンテストですが出番順が審査に影響があると言われています
出番順に関する研究は
エリザベート王妃国際音楽コンクールやユーロビジョン・ソング・コンテスト
フィギュアスケートの大会でも同じような効果を見つけ出しています
“あとの演奏者、演技者ほど有利になる”
これは即時性バイアスという心理作用が影響しているとされています
即時性バイアスとは意思決定に際して、過去の感情よりもその場の感情に強く影響される
審査員の脳の中に即時性バイアスが働いて、あとの演者ほど有利になると結論付けています
では、このキングオブコントはどうか
この大会は審査方法がフィギュア方式、一騎打ち方式、勝ち上がり・フィギュア方式
審査は準決勝進出者から5人の審査員(2015年~)へ変化しています
そこで一騎打ち方式以外のファーストステージ点数ベスト3と
出番順の平均を算出すると
2008~2013年の6年間(8組中)は出番順6、7、8
2015~2020年の6年間(10組中)は出番順4、6が50%以上次のステージに進出しています
上記の通り、コント芸人が尊敬するコント芸人である審査員の場合
あとの演者だからといっても有利という訳ではない事が分かります
今回のキンブオブコントは出番順はもちろん、審査員も松本人志さん以外発表されていません
審査員はコント芸人が尊敬するコント芸人(クリーム、03、シティーボーイズ、ウンナンさん?)
ファイナリストは実力が拮抗しており、誰が優勝してもおかしくない方々が選ばれています
出番順が抽選である以上、偶発性が関与する!!
従って、出番順4,6に注目です!!
ザ・フォーミュラ 科学が解き明かした「成功の普遍的法則」 - アルバート=ラズロ・バラバシ, 江口 泰子
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