11月になりますね
最近、急に寒くなり、さらにどんどん寒くなっていくのは嫌ですね~
11月の平均気温(東京)は
昼間が14~18度、朝晩が7〜12度くらいの様ですね~
ちょっとずつ季節が変化して貰うと
体に負担もかからないですよね~
しかし、この寒さというのは体に良いものなのでしょうか
寒いなかで運動すると
褐色脂肪(脂肪を燃やしてエネルギーを作る)組織をつくるベースを
上げる効果がとりわけ高いというデータがあります
また体内に褐色脂肪を含む動物や
震える寒さ(体温が約31℃以上なら体が震えて熱をつくり出す)に
3時間ずつさらされた動物は
糖尿病や肥満やアルツハイマー病になる確率がきわめて低いそうです
高温はどうかというと
低温ほどはっきりしていないものの一時的には様々なメリットがあるそうです
サウナ(摂氏70~80℃、高いところでは90℃くらい)を利用する人は
そうでない人と比べて
身体機能、活力、社会性、および健康状態全般において、著しく優れているとのことです
おそらくホルミシス効果(ストレスを与えることにより、前よりも丈夫になる効果)
によるものではないかと言われています
人は快適とはいえない温度に身をさらすのは
低温でも高温でもホルミシス効果を働かせる1つの手段の様です
加齢とともに褐色細胞は生成されにくくなります
サウナに行くこともなく、褐色細胞のベースを上げる事出来る季節となりました
鳥肌が立つ、歯がカチカチ鳴る、腕が震えるというのは、
危険なサインではなので、ときどき多少のストレスを与えて
ホルミシス効果を発揮させましょう
医師も認める!! 健康&美容の最新療法 ホルミシスの力 (タツミムック) - 川嶋朗, ホルミシス臨床研究会
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