年末ですね~
いかがお過ごしでしょうか
体調をお気遣いいただいた皆様ありがとうございました
もう!!すこぶる元気です!!
今年は、R-1はお見送り芸人しんいち優勝から始まり
M-1もウエストランドが優勝し終わりましたね~
これらの毒舌芸が1位になるとは~
心理学では~
ポジティブな感情よりネガティブな感情の方が、強度が高いと言われています
2004年のロードアイランド大学が行った研究では
不安なコメントの悪影響を打ち消すには
ポジティブなコメントを6つぶつけなければならないという結果が出ているのです!!
このことからも、ネガティブな言葉は印象に残りやすく
それをたたみかけ、面白く昇華したことで、強い印象つけられたのではないかと思われました
この強い悪影響があるネガティブワードは
日常生活で誰かから言われた場合
目先のことに気を取られ、将来のことを気にしなくなる
直感的な意思決定の現状バイアスが発動されることがあります!!
大きな失敗をした場合も自分は悪くないと心を救おうとするなど
現状バイアスは行動の選択を大きく影響することがあります
この選択で、失敗から学ぶという将来的メリットを失うことになる場合もあるのです!!
ネガティブワードはポジティブワードの5倍の威力があります!!
伝える側はそのことを分かって伝える事が必要です
また、言われた方は現状バイアスが発動し、逃げたくなる状況になりやすいです
このようなバイアスにはまらないようにするためには
ご指摘を将来的メリットになるというポジティブワードと捉えられるようにしましょう
“私が間違っていました”ということを伝えることにより
偏見を持たずに物事を受け入れられるようになっていきます
マッピング思考―人には見えていないことが見えてくる「メタ論理トレーニング」 - ジュリア・ガレフ, 児島 修
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